住みやすい家にはこだわりがある、無垢フローリングの快適さがある。

数年前に老いた両親のために家を新築した。

無垢フローリングにしてあげようと思っていました。

母親は家の中にワンルームマンションのような部屋がほしいと一部屋の中にシャワールームとトイレ、ミニキッチンの洋間をと希望されそのような部屋を家の中に作ってプレゼントした。

初めは畳の部屋が希望かとおもったが母は無垢フローリングを希望した。

車いすになっても部屋を自由に動ける、シャワールームにも自由に行けると喜んでいた。

掃除もフローリングだと簡単だということだった。

トイレにも手すりをつけ、私たちみんなが使うお風呂にも階段にもトイレにもすべて手すりを付けた。

もちろんトイレも車いすで入れる広さにした。

大腿骨を骨折した母は頑張ってリハビリをして三転杖で歩けるようになった。

家が建つのを楽しみにしながら半年余り姉の家に居候していたが何か私たちの家が姉の逆鱗にふれたのか家族で考えた家が気に障ったらしくこの新しい家に両親がもどされることはなかった。

たぶんあまりにも両親の足にも環境にもよすぎたせいだと私たちは思っている。

フローリングのバリアフリーの南の日当たりのよい私たちの家に最後まで住めなかった両親が大変かわいそうで残念だったと今でも思っています。

この日当たりのよいフローリングの住みやすい家は将来、私たち夫婦のよい家となることでしょう。